白木位牌・本位牌・開眼供養法要について 法名軸・過去帳
本位牌 (塗位牌・唐木位牌・回出位牌・幅広位牌)
位牌とは、亡き人の霊を祀るため戒名・法名を書いて、仏壇やお寺の位牌壇に安置する木製の
牌の事です。

位牌は中国の後漢時代に儒教の葬礼に用いられる
木の札で、祖先や両親の存命中の位官、姓名を板
に記して祀ったことに初まります。
日本には禅宗と共に鎌倉時代に伝来し、江戸時代に
一般化しました。
江戸時代には、幕府の宗教政策(寺請制度等)に
より各家で仏壇を祀るようになってから、先祖を大切
にする供養の方法として定着してきました。
フリー百科事典「ウィキペディア」によると、
寺請制度(てらうけせいど)とは、近世初期の1664
年(寛文4年)に江戸幕府がキリスト教や
不受不施派を禁制として、信徒に対し改宗を強制す
ることを目的として制定された制度。
檀家制度(だんかせいど)
寺檀制度(じだんせいど)とも言う。
具体的には、仏教の檀信徒であることの証明を寺院から請ける制度である。
寺請制度の確立によって民衆はいずれかの寺院を菩提寺と定め、その檀家となる事を義務付けられ、寺院では現在の戸籍に当たる宗門人別帳が作成され、旅行や住居の移動の際にはその証文(寺請証文)が必要とされた。
各戸には仏壇が置かれ、法要の際には僧侶を招くという慣習が定まり、寺院に一定の信徒と収入を保証される形となったとあります。
” 位牌及び仏具等画像は、お仏壇の日本堂 板橋区大山店さんの協力を得ています ”
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位牌・魂入れ・開眼供養とは (白木位牌・本位牌・開眼供養法要・法名軸・過去帳)の
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